温度計を作ろう 3

2作目はATtiny26Lでダイナミック点灯していましたが、こちらはATMega88を使いましたのでI/Oピンに余裕があるためスタティック点灯でいきました。さらに、温度センサをS8100Bにして氷点下の気温をを表示するために小さいLEDを追加してプロンプトとマイナスのみ使う事にしました。

AVRマイコンは ATMEL ATMega88 http://reef.path.ne.jp/%7Ehero/pdf/MEGA88.PDF
開発環境 AVR Studio4.0 SP4 + WinAVR 20060421
ライターはavrezusb http://optimize.ath.cx/avr/writer.htm


センサは短絡しないように熱収縮チューブをつかってコードと接続します。 さらにこの上からセンサーごと熱収縮チューブをかぶせますのでセンサは見えなくなります。


このLEDも2作目と同じでデジットで購入したジャンクから取り外したものです。
今回はできるだけコンパクトに収まるようにしてみました。ケースは秋月電子から購入したアクリル製でサイズは77x51x22mm
蝶番がついていて開け閉めできるのはいいのですが、傷がつきやすいのは仕方ないですかね。



基板裏側はこんな感じ・・・ さらに汚い配線で恥ずかしいのですが、AVRはソケットの足を広げて表面実装的にはんだ付けします。LEDの電流制限抵抗も片足だけ基板に付いているありさまです。振動には非常に弱いと思われますので真似はしないでください。(^_^;


またまた不完全ですが、回路図を載せます。

これも電源に不要になった携帯用充電器を使用しました。

ソースリストを載せるか迷っています。もし希望があればメールいただければ差し上げようと思います。

民宿 陽喜