ラティス取り付け

駐車場と庭の間にラティスを設置していたのですが、木製だった柱の根元が腐ってきたため、取り壊し、新しく設置しました。


ラティスを買ってきました。一枚980円とつくりの割に安いと思います。

今回は1×4材を柱に使う事にしました。 防腐剤を2度塗りします。

以前の柱は基礎に空けていた穴に差し込んであったため腐食が速かったと思われますので、今回はアルミの板をセメントで固定し、それにボルト止めする事にしました。

組みあがった形です。 左下がりの傾斜があるのでラティスを階段状にずらせてつないでいます。

製品には一応塗装がしてあるのですが、さらに上からガーデン用塗料を塗りました。水分をはじくので長持ちしてくれると思います。

今回は上部に突き出した柱の部分にガーデンライトを付けてみようと思い、3WのLEDを柱に一つづつ点ける事にしました。
消費電力が大きいだけに発熱も多く、放熱板が必須です。 手持ちのヒートシンクに取り付けて連続点灯のテストをしました。
この写真の放熱板ほどには必要が無いことが確認できました。

2mm厚で20mm、40mmのアングルを85mmの長さに切り、2枚を重ねる事でほぼ必要な放熱ができる事がわかったので6個作ります。

これはLEDの傘になる部分です、薄いベニア板を木工ボンドで張り合わせただけですが、内側にはアルミ箔を貼り、反射板とします。丸い穴はビー球を点けてアクセントにします。

柱のてっぺんに放熱板とLEDを点けて点灯試験しました。 手持ちのスイッチング電源に24Vの物がありました。電圧調整VR付でしたので6個のLEDを直列に接続し、600mA程度の電流になるよう調整しています。

傘部拡大

夜間の様子1

夜間の様子2

目線からは直接明かりが見えないので、明るくは感じませんが、適度に足元を照らしてくれ、なかなかいい感じに仕上がりました。雪が積もったらもっと綺麗に見えるかもしれないので楽しみです。

民宿 陽喜